書にいたる病

ものがたり大好き主婦の読書記録

短編集

『きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび』古内一絵 | 【感想・ネタバレなし】マカン・マランシリーズ第3作。あのシャールさんがはじめて料理を分け与えない相手が登場

今回ご紹介するのは、古内一絵『きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび (単行本)』です。 大人気の「マカン・マランシリーズ」の第3弾! マカン・マランはインドネシア語で「夜食」の意味。 ドラァッグクイーンのシャールさんが営む夜食カフェ「マカ…

『女王さまの夜食カフェ - マカン・マラン ふたたび』古内一絵 | 【感想・ネタバレなし】マカン・マランシリーズ第2作。戻ってきたシャールさんの小さな美味しい魔法

今回ご紹介するのは、古内一絵『女王さまの夜食カフェ - マカン・マラン ふたたび』です。 大人気の「マカン・マランシリーズ」の第2弾! 第1作の感想はこちら↓ rukoo.hatenablog.com マカン・マランはインドネシア語で「夜食」の意味。 ドラァッグクイーン…

『マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』古内一絵 | 【感想・ネタバレなし】マカン・マランシリーズ第1作。ドラッグクイーンのつくる優しい料理が心に美味しい

今回ご紹介するのは、 古内 一絵『マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』です。 マカン・マランはインドネシア語で「夜食」の意味。 ドラッグ・クイーンのシャールさんが営む夜食カフェと、そこに訪れる人々を描いた連作短編集です。 シャールさんのつく…

『チーズと塩と豆と』角田光代、井上荒野、森絵都、江國香織 | 【感想】4人の直木賞作家がヨーロッパンの都市を舞台に描く愛と味覚のアンソロジー

今回ご紹介するのは、4人の直木賞作家のアンソロジー 『チーズと塩と豆と』です。 著者は、角田光代、井上荒野、森絵都、江國香織という錚々たる面々。 角田光代は、スペインのバスク。 井上荒野は、イタリアのピエモンテ。 森絵都は、フランスのブルターニ…

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人 | 【感想・ネタバレなし】日本昔ばなし×本格ミステリ、あの童話でミステリが書けるなんて!

青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』のあらすじと読書感想を紹介します。ポップな題材と本格ミステリの見事な融合が楽しめます。

『西洋菓子店プティ・フール』千早茜 | 【感想】日常は甘いことだけじゃない、でも、スイーツはいつも寄り添ってくれる

千早茜『西洋菓子店プティ・フール』のあらすじと感想を紹介します。スイーツをめぐる、甘く酸っぱく、ときにほろ苦い人間模様を六つの連作短編が描きます。

『儚い羊たちの祝宴』米澤穂信 | 【感想・ネタバレなし】最後の一行が密やかな衝撃をもたらす、物語の夢想に魅せられた全ての者に贈られる連作ミステリ

米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』のあらすじと読書感想を紹介します。最後の一文がもたらす衝撃にこだわった連作ミステリ。いつしか、密やかで罪深い世界に引きこまれる。

『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』青柳碧人 | 【感想・ネタバレなし】赤ずきんが探偵の異色の童話×ミステリ、ねえ、あなたの犯罪計画は、どうしてそんな杜撰なの?

青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』のあらすじと読書感想を紹介します。「ねえ、あなたの犯罪計画は、どうしてそんな杜撰なの?」

『ハロー・ワールド』藤井太洋 | 【感想】テクノロジーが創る未来を明るい確信で描く短編集

藤井太洋『ハロー・ワールド』のあらすじと読書感想を紹介します。インターネットの検閲、ドローン、仮想通貨を巡るエンジニア・文椎の熱い闘いと未来への明るい眼差しを描く。

『かきがら』小池昌代 | 【感想】かきがら、がらがら。ざらざらとした言葉と生命の生温かい手触り

小池昌代『かきがら』のあらすじと読書感想を紹介します。美しい装丁にも注目したい1冊です。

『あなたの人生、片づけます』垣谷美雨 | 【感想・ネタバレ】汚部屋の住人にも人生がある、片付け屋・大葉十萬里が教える人生の片づけ方

『あなたの人生、片づけます』垣谷美雨のあらすじと読書感想を紹介します。部屋を片付けたくなる小説です。

『gift』古川日出男 | 【感想】小説界の鬼才がそっと贈る物語の源泉、通り過ぎる小さな奇蹟を鮮烈に記録した掌編集

古川日出男『gift』のあらすじと読書感想を紹介します。通り過ぎる小さな奇蹟を鮮烈に記録した掌編集です。

『ルート350』古川日出男 | 【感想】レプリカと現実の間を疾走する短編集

古川日出男『ルート350』のあらすじと読書感想を紹介します。 エンターテイメント小説と純文学の幸福な融合が見られます。

『針がとぶ - Goodbye Porkpie Hat』吉田篤弘 | 【感想』密やかな宝箱を開くような珠玉の連作短編

『針がとぶ - Goodbye Porkpie Hat』吉田篤弘のあらすじと読書感想を紹介します。眠れない夜に寄り添ってくれる本です。